「飢餓海峡」1965年
「飢餓海峡」原作・水上勉さん、監督・内田吐夢さんです。
回数ならば一番多く観た映画と思います。
文芸座や佳作座で「〜記念上映」とか「〜特集」でよく取り上げていた作品です。
出演も、「三國連太郎」「左幸子」「伴順三郎」「高倉健」「沢村貞子」「藤田進」と「〜特集」になり易そうな豪華メンバーです。
内容は戦後まもなくの混乱・貧困の時代背景を、「洞爺丸事故」「岩内大火事」を題材にスムースに入り込め飽きさせません。
今では「釣りバカ日誌のスーさん」三國連太郎さんの言葉少な目、「演技」で魅せる姿が惹きつけます。
物語は終戦後から10年程度の間を描いていますが、その間の日本の発展が目覚しく、とても今の感覚からすると10年間の物語と思えません。
今は2010年、10年前の2000年と今で世の中がそれ程大きく変わったとは思えません。
「失われた10年」、最近は20年とも言うようですが、この映画を思い出すとある意味、愉しい時代でもあったのだろうと羨ましくも思います。
- 2010.07.30 Friday
- 映画
- 08:23
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- by 行政書士 内藤明雄







